鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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736 連続投与の打撃

   

今まで、1週置きに投与してきた抗がん剤を、より効果を高めるためにと、2週連続で行なった。前の週に、思わず副作用が強く、血液検査次第では、連続でしないということだったが、何とかギリギリ出来ないことはない。担当医からも、折角抗がん剤の効果が出てきているので、ちょっと辛いかもしれないが、本人がやる意志があるならやったほうがいいと言う。そう言われて、尻込みする訳にはいかず、じゃ、やってくださいということになった。   

結果としては、今までにない副作用の苦しさを味わったが、病院が近いのはやはり、病院選びの大きな条件。お陰で、今回も点滴に駆け込んで、3日ほど苦しんだが、5、6日目になると、一日も早く病院食から抜け出して我が家に帰りたいと思うくらいに回復した。私が、毎回そこそこに回復するので医師も連続を思い切ったのだろう。   

だから、これだけ苦しんだが、1週置いて、次回もまた連続でやると言う(笑)こうなると、なかなか調子のいい時がなくなるので、行事や用事を計画するのが難しい。これから3月から4月は、市立小中の卒業式や入学式、年度末、年度初めの会議や行事が多い。花見やバーベキューも約束通り決行しなければならない(笑)      

前回は血糖値の異常な上昇が原因だったが、今回は、血糖値はインシュリン注射で何とか調節していたものの、白血球の異常な現象が大きかった。とにかく、腹部胸部の痛みに加え、節々が痛く、下痢もお越し、立ち眩みする。まっすぐ立って歩けない。初めて病院で車イスを使った。白血球の減少で抵抗力が無くなっているので、抗生物質を毎日4回点滴する。朝5時から採血して、6時から点滴。昼の12時、夕方6時、夜の12時の4回。それが5日間続いた。だから、またまた眠れない(^_^;)    

今回は、同じ病院に知人が入院していることが分かり、気持ちが萎えていると聞いていたので、励ましに行った。今、インフルエンザで病院内は家族以外面会謝絶。番号を聞き出して直接行った。何か言われたら私は元々華族だと言おうと思っていた(笑)彼は、癌は既に治っているが体調が今一と言う。よく聞くと、痛みも無く、身体も動けるというが病院が安心らしい。特別な治療もしていない。要するに気持ちの問題。末期がんの治療をしている男が、癌が治った先輩を元気づけるという奇妙な形だが、「とにかく、お互いそこそこ歳だし、と言っても彼の方が1回り多い(笑)残り、2年か3年かわからないけど、くよくよしないで、奥さんと旅行にでも出かけて、残された年月を少しでも楽しみましょう。病院に居たら気持ちまで病気になりますよ」ということで、その場では納得してもらったが、気持ちが前向きにならないと、理解は出来ても、なかなか簡単には行かないだろう。笑わせるつもりで、千鳥饅頭1個をお土産に持って行ったが、彼も奥さんと、私のことを聞いていて、見舞うつもりだったと言うことで、酒屋さんらしい玄人好きな赤ワインを頂いてしまった。こんなことなら、もう1個持って行けば白ワインも付いてきたかも(笑)奥さんが元気で前向きだから、大丈夫だろうと、帰ってカミ様に報告。   

病院を出る時、完全だと思っていたが、歩くのが何か変。また、目の前が紫と白い幕が張ったようで、景色も可笑しい。やっぱり、抗がん剤の副作用は侮れない。しかし、ここを通り抜けないと、先には行けない。取り敢えず、その即効薬としてモスバーガーに寄って帰った。早く、二次会に行く気持ちになれたらと思って頑張ろうと思うばかり(笑)     

そういえば、今回のクルーズ船の一連の処置について、野党が国会で、政府のやり方を野次馬や海外メディアと一緒になって非難している。私は安倍自民党が好きではないが、それじゃ、あの時、野党はどういう判断と処置をするつもりだったのか、まず言って欲しい。日本の国会議員が、日本の安全処置について、海外に不安感を持たせる、日本の信頼を損なうような言動は、いくら自民党に対する対抗力が無いからといって、それは止めるべきだろう。意見を述べるなら、今後の対応策や、これからのための建設的な意見であって欲しい。野党は、こんな与党一強の事態では、もちろん必要な存在だが、プライドと党利に拘らない国民の為の意見も必要だ。と思う。

 - 雑記

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