鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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676 有難きかな友

   

先週、上京した折、久しぶりだったので、親しくしてくれている友人に声をかけたら、みんな喜んで食事会に集まってくれた。

そのメンバーが面白い。自分で集めておいて面白いというのも可笑しいが、長く仕事で付き合ってきた、会社の社長や、その会社とは競合相手の部長、銀座のクラブのママ、赤坂のクラブのママ。別に、私がそんな高級クラブに通う訳では無く、3年に一度も行かないが、2人とも、娘とも付き合ってくれている意気投合の仲ということで駆けつけてくれた。

そのメンバーに、今度結婚することになった娘と、その彼氏と、娘の母親(笑) 男性は仕事を終えて疲れた身体で、ママ達は、開店前の慌ただしい中を、ただ会って話すだけなのに、有難いことだ。

私は、本当に友人に恵まれた。今回集まってくれた仲間を始め、小中学校からの友達会と称する昔の悪ガキ連中。高校の友達。男声合唱団の仲間、ロータリークラブの仲間、仕事を通じて仲良くなったJAの連中。福岡貿易会で一緒に海外に行った仲間。地域活動の仲間や少年補導員の仲間。旅行仲間。みんな素晴らしい人間で、彼らが友達であることが誇らしい。

私は、本当に運がいい男だと思っている。ゴルフ仲間では、晴れ男として天気運にも恵まれているし、何度か生死を分けるところで運よく生きてこれた。阪神大震災の時、本当は全壊した三宮ステーションホテルに泊まるはずだったのに、前日に急きょ変更したのも奇跡的生存だった。車の事故回避も度々。

仕事の上でも、自分の努力以上に、人の助けや、環境の好転などで運よく、危機を乗り越えられたり、何といってもカミさんに恵まれたのが一番かもしれない。

先週の土曜に、私の高校時代の女友達が事故死したという知らせを受けた。二十歳頃付き合っていたことがあり、とても明るく元気な子だったが、友人仲間と酒を飲んだ帰りに、女の子を送っていた別な車の仲間が事故を起こし、それがきっかけで疎遠になってしまい、私も、その内別な女の子とつきあうようになり、その後暫くして、私の先輩と結婚したことを聞いた。活発な子だったから、雨のひどい日に、屋根に上って雨樋を治していて足を滑らせて落下死したということだった。

地域のみんなから好かれて、元気でやっていると聞いていたのに、こんな形でこの世を去るとは夢にも思わない。人の死はいろんな形があるが、別れも言えない死ほど、残されたものに辛いことはないだろう。

10年前にも、突然、脳溢血で倒れて、話も出来ずに親友を亡くしたが、もしも自分が死ぬ時期が分かるとすれば、怪我や病気は運がいいとは言えないが、それは運のいい死に方と言っていいのかも知れない(笑)

 - 雑記

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