鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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ルーツ

   

一昔前に、黒人を主役にしたルーツという映画があった。
アメリカに住む黒人の先祖の歴史をたどった物語で、アフリカの奴隷狩りから奴隷船で連行され、売買され、アメリカに渡り、白人の奴隷として働き、やがて南北戦争を経て、市民権を得た現代の黒人のルーツをその時代々の先祖の苦難をリアルに映し出していた。
 私たちは、自分のルーツを知っているだろうか。
父の父の父の父。母の母の母の母。
自分の先祖がどこで何をしていたのか、知ろうと思う人もあまりいないような気がする。
 確かに、今の自分にとってどうでもいいことかもしれないが、その中のたった1人欠けても、今の自分はいなかったのも事実。
また、核家族化したり、親戚が年老いて亡くなっていくと、そのルーツも分からなくなっていく。
 私の祖先が、日田に進出して材木で儲けたとか、ハワイに移住して一代を築いたとか聞くと、そんなDNAも流れているのかとわくわくする。中には知らないがいい先祖もいるかもしれないが(笑)
 靏という姓は、昔からある苗字ではなく、今の立花家の前の柳川城主、蒲池家の一人娘、蒲池典子(たまたま当地出身の歌手、松田聖子の本名と同じ)が、敵国の蒲池一族狩りを逃れるために、柳川城の旧名、舞靏城から取った靏姓を名乗ったのが始まりと記録されている。
地元に靏と鶴姓があるが、これは二男三男が分家する時に、靏から鶴に変える風習があったとか。定かではないが、もっともらしい。
 そんな風で、ある程度の歴史をもつ国においては、その姓によってある程度のルーツはわかるようなので、辿ってみるのも面白いのでは。
 因みに、全国民は、先祖を辿ると源氏または平家、藤原氏を経て天皇家にたどり着くらしい(笑)やっぱり、皆兄弟!

 - 雑記

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