鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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送別

   

 昨日は、朝から叔母の火葬に立ち合い、午後からの葬式。7人兄弟のため、その親族に、息子嫁や孫の嫁などの親族も集まると、それだけで70~80名になる。
 葬式だけは、大変だけどやはり、故人のためには参列者は多い方がいい。
享年96歳ともなると、本人の友人知人や、息子も引退している年なので、子らの取引先などの参列も少なくなる。
 そんな時、親せきやご近所の参列は心強いものだ。
これも送別の式だが、その後に、もう一つの送別の会があった。

 わが社に私から1月遅れで入社して、43年間勤め、最後は専務取締役で退社した友人を、長い付き合いのある取引先の有志が、送別会をしたいというので、宴席を設定した。
 やはり、歳も近いし、お互いの苦労や成功を知っているし、遠慮不要な中なので昔話や、これからの生き方に花が咲く。
 彼は、魚釣り、プラモデル作り、少々の野菜作りを始めたとのこと。
もちろん、孫が3人も同居しているので、孫守りも生活の一環らしい。
 これまでは、会社に入って、いい人生だったと言ってくれたので、会社に誘った私としては嬉しかった。
頭のいい彼だから、おそらく、これからも自分なりにいい人生を作って行くだろう。

今日は土曜日。
今日から、八女市立花町の観梅会が始まった。
丁度、6分咲きくらいで一番の見ごろらしい。天気もいい。
 明日は、少年補導員として、観梅会の巡視ボランティア。だいたい、補導されるような悪ガキは観梅会のような花をめでる催事には来ないだろうと思うが、一応、来場者の安全安心のために。
 陽を浴びて 香りくすぐる 四分咲きの梅
 梅林に 春を探して 人の列

 - 信念, 社会, 雑記

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