鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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740 俺の出番

   

今、日本中、いや世界中のニュース番組やワイドショー等で、毎日、四六時中コロナウイルスが取り上げられている。もちろん、新型のウイルスで、世界中で毎日、感染が広がる一方で死人も少なくない。もちろん、治った人も、感染している人並にいるようだが、そちらはあまり取り上げられない。ワイドショーでは、大声を上げて不安を煽った方が視聴率は高くなる。こうなると、我が身や我が国が大事だから、ウイルス一つで国同士の関係まで可笑しくなってしまう始末。今回の狼狽ぶりを見ていると、本当に細菌兵器による戦争が現実味を帯びてくる。東京やニューヨーク、北京などに、感染力の強く、治療薬のない細菌をばら撒けば、武器を使わなくても、内部から崩壊する。    

恐らく、世界の科学者が知恵を絞って、過去の歴史の中で、未知の最近を抑え込んできたように、それなりの抗体や治療薬を開発するだろうが、感染のスピードが速く、世界の国の殆どに感染と範囲が広いために、完全に終息させるまでには、流石に時間が掛かるだろう。    

さて、各局の番組に、急に出番が来た人達がいる。これは、今回の騒動に限ったことではない。地震が起きれば、地質学者。大型台風が来れば気象学者。戦争が起きれば戦略学者や元自衛隊幹部。そして、今回は、感染病、疫病などの専門家や、医学者や病院の院長など、いろんな局から引っ張りだことなり、今回の感染についてのコメントを出しているが、やはり、この手の学者という人種は、普段が表舞台に立たないし、コメントになれていないから、何を言っているのか、また質問に対しても的外れな回答になる。そしてみんながわかり切っているようなことを繰り返す。    

こんな時は、何か分からない言い方でモヤモヤさせるよりも、多少分からなくてもいいから、思い切って自分の見解を言い切った方が、聞く方もスキットする。司会者も期待した答えが返ってこないので困っているが、困っていることが分からない(笑)最初、出てきた時より、出番が多くなると、服装や化粧もあか抜けてくる。しかし、相変わらずコメントはあか抜けない。やはり、学者として慎重に言葉を選ばざるえないのだろうが。     

とにかく今が旬。自分の出番がやっと来た。本当は、災難や災害に詳しい人の出番は無い方がいいのだろうが、その道を地道に研究してきたのだから、家族の為にも1度は表舞台に立つのもいいだろう。ただ、毎度のことで、この騒動が収束すれば、やがて、忘れられる存在である。それでも、そういう地道な研究を続けている人は、表舞台に立つことを喜んでもいないし、取り上げられなくなったからと言って、それを嘆く人種でもないようだ。

この人たちと違う人種の代表が政治家。俺の出番がやっときたら、最後までしがみつく。芸能人と同じ、消えたら終わり。忘れられたら終わりだと思っているようだ(笑)そういえば、台湾の若きエリート大臣が、マスク不足解消策で脚光をあびたが、日本の大臣で、ITを操れるような若い人材を長くみたことがない。まだ70代を若いと思っているようだ。そろそろ、40代の大臣が2~3人いてもいいのでは。

 - 雑記

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