鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

*

ああ、雪一句

   

 友と見た 雲仙の雪 一人来て あの日の白さ 今も変わらず 

 別れても 別れても尚 断ち切れず 雪の白さを 恨めしく思う

 初雪を 喜ぶ子らを 我が母は 窓の曇りを 拭きて眺めり

 子の思い 親の思いを 積み残し 雪舞う駅を 汽車は消えゆく 

矢部の栗原君という文学者に倣い、雪で一句詠んでみましたが、性格に似あわずしんみりした句です。
自分で言うか!!
自分に正直に作ろう!

 アルマジロ こんなことも アルマジロ
 
 シバかれた ゴルフの後の 芝枯れた

 晩餐会 覗いてみれば バアさんかい

 おとうさん 風邪をひいたら ごとうさん

 

 

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