鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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新年第一号

   

 昨年書き始めたブログが新年を迎えた。
昨年も、色々あったが、色々あった!で締めくくろう。
昨年は、戻ってこない。今日からまた人生の残りが始まる。

 今年は、新年早々にイランとサウジの紛争が世界を震撼させた。直接関係ない日本の株価が下がる。
中国も危うい。PM2.5も濃度が高い。気温も異常な年明けだ。
 年に一度は、自分にとって何かイベントをやったがいい。何もなく終わると人生が面白くない。
特別大きなことでなくとも、自分なりにやれることでいい。
 竹の節は、初めは節間が短く、やがて先の方になるとどんどん間が長くなる。その代り、枝を出す。

昨年は、合唱団の5年に一度のコンサートをやった。初めて、ベトナムから研修生を招へいした。
 今年は、自費出版の小説発刊と、タイへの輸出だ。
タイは、県と一緒に今月の半ばに、プレゼンのために行くことが決まっているが、約40年振り。
何でも、最初の一歩を踏み出すのに決断がいるが、踏み出せば、おのずと道があることがわかる。
 踏み出した先には、踏み出さないと分からなかった世界がある。躊躇した時は、思い切ってやったがいい。

 正月は客が来たり、客として行ったり。この頃、年末年始に温泉に行ったり、海外旅行に行くのが流行っているが、年に一度親戚が集まって子供の頃の話で盛り上がるのも悪くない。
そんな故郷の風情も、都市への集中や核家族化・少子化、そして絆の希薄化で消えつつある。
 でも、ここ八女の里には、まだまだ、受け継がれてきた風習や伝統が残っている。
フェイスブックを始めて、そんな都会と田舎の異なった生活や、行事などの情報、特に近くに居て知らなかった伝統行事なども知り得て、有難いツールだと感謝している。

 - 信念, 雑記

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