鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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606 探求心

   

 私も、流行に乗って、フェイスブックをやっているが、時々、友達以外の案内などが飛び込んでくる。もちろん、投資などのお誘いは一切お断りしているし、初めからそういう友達の申請もお断りしている。
 途中から、そんな誘いをされる人もいるが、「ありがとう、気が向いたら」という返事で、それ以上拘わらないようにしている。自分で働く報酬以外に興味は無いし、一攫千金や上手く行けば、を信じていない。

 そんな中で、先般、人物画同好会のような投稿サイトが有って覗いてみると、さすが、そんな欲得なしのサイトで、真面目に自分の描いた絵を投稿し合っている。
 絵画の公募展のように、資格も要らないし、出展費用も掛からない。
運賃掛けて搬入する必要もなく、スマホ一つで自分の作品を見て貰う。
 どこかの偉い先生のように、鋭い批評をする人もいない、まさに同好会的な和気あいあいのサイト。
 特に、趣味やスポーツなどで、同じことをしている同士は理解し合えるものだ。

 私も、若い頃から絵を描いていて、人物画は描き甲斐があるので好きだった。
写真で描くより、実物を前にして描き、その内面を描きたいという思いがあった。
 しかし、デッサン会などはあったが、モデルに来てもらうのは難しく、近年は、もっぱら身近にある静物を、小型のキャンバスに描いて、貰ってくれる人にあげる程度。
 そんな昔描いた絵の写真が残っていたので、投稿してみると、皆さんから反応がある。
それは、それで結構楽しいものだと思った。
 これで、描く気になればいい。そんなに畏まった絵でなくても、クロッキーでも、似顔絵でも、なんでもいい。
 中には、相当手練れた方もいて、勉強にもなる。

 絵でも、書道でも、スポーツでも、やはり続けていれば必ず成長するものだ。
1つの道を探求して、没頭できれば、こんなに幸せなこともない。
 その代表が、将棋の藤井君や、スケートの羽生君、卓球の愛ちゃん。もちろん絵の世界にもそういう人が何人もいる。自分の好きな道を探求し続けた結果だ。
 静物画を極めた人、風景や、人物画を極めた人。はたまた、抽象の世界に没頭している人。
私は、忙しいからというのは、言い訳にはならない。
 プロには、ならなくても、時間を有効に使えば、1つの事に集中して取り組むことはできるのに、自分に言い訳して、やってこなかっただけ。
 プロになれば、それで食べて行かなきゃならないのだから、趣味の時のように、自由気ままという訳にはいかないので、趣味の世界がいいのだ。

 もうすぐ、仕事の区切りの時期も来る。
何かやるには、凡人には「きっかけ」というのも必要だ。25年前に、アトリエまで建てたのだが、今は大きな作品を描かないので、物置に化けている。
 このサークルと仕事の区切りをきっかけに、探求心に火をつけよう。笑

明日から、また1週間は書けないので、中身薄味で2日連続の投稿。
 

 - 信念, 雑記

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