鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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814 最後の9月

   

今日、病院に行って、医師との話し合いで、一応抗がん剤に終止符を打つことになった。昨年の6月に最初の担当医に余命4か月と言われて、既に15か月生きている。最初の医師の判断が間違っていたのかと思って、今の担当医にその辺のことを聞くと、やはり、普通は膵臓から既に他の臓器に転移している、いわゆるステージ4の状態なら、3か月か4か月というのが平均余命らしいので、前の担当医が大袈裟ではなかったようだ。どうやら私は運が良かった方みたいだ。これで、短命になったとしても、副作用から解放されて元気が出れば有難い。もう痛めつけない、そう膵臓癌に言い聞かせよう(笑)。

いよいよ、9月も今日で終わる。もしかしたら、私にとっての最後の9月30日になるかもしれない。そう思うと、これからの1日1日は貴重なものになる。しかし、私の性格では恐らく、そんなことは考えずに過ごすだろう。今年はコロナの影響で、春に出来なかった学校の運動会が、10月にいろんな形に工夫されて行われる。また、修学旅行も10月に行う学校が多いようだ。とりあえずは、八女市の小中学校は、出来るだけの工夫と対策をして両方とも挙行することになった。勉強も大事だが、子供たちの将来にとって、2日分の漢字や算数の勉強より、友達と触れ合ったり、団結したりする活動は何倍も大事な体験だと思っている。

都市部では、早々に修学旅行の中止を打ち出した区市町村があるが、その根底にあるのは、もちろん、感染不安もあるが、学校と保護者の信頼関係や、責任問題も大きいと思われる。地方の学校は、まだ保護者からの教師に対する信頼が維持されているが、都市部になると、なかなか信頼関係を築ける環境が希薄で、モンスターピアレントと言われる学校クレーマーも多い。教師も学校も、もしも何かあったらという気持ちになるのも止むおえない。

以前にも書いたが、今回のコロナを契機に、地方の良さが見直されたような気がする。都市部の地価も下がっているようだが、これも住民にとってはいい方向だ。ただ、地方は、もっと下がっている(笑)。300坪30万円なども、珍しくない。排気ガスとコンクリートの中で育てるより、空気の綺麗な戸建てで250坪の庭で子供を育てれば、精神に異常を来すような子供は育つはずがない。

この時期、来春に向けて、もう木々の芽が膨らみ始め、桜もしっかり花芽をつけている。毎年同じ風景のようだが、気を付けて観ると少しずつ変わっている。

そう言えば、今日はアメリカのトランプさんとバイデンさんの討論会ということで、病院に行く前に録画して、帰ってじっくり聞いたが、予想通りの攻撃舌戦。年が気になるが、もちろん軍配は普通の人であるバイデン氏。しかし、アメリカ国民は、あんなめちゃくちゃな大統領を半数近くの人が支持すると思う。世界中が呆れていると思うが、あんな人物がやってくれた方が都合のいい輩もいることも現実。日本人の感覚では、品格が無い(笑)。

 - 雑記

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