鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

*

800 9月突入

   

いよいよ8月も終わり、今日から9月。既に立秋を過ぎ、暦の上では秋に入っている訳だが、やはり秋と言えば9月。9月は、旧暦では長月と呼ばれるが、他にどんな呼び名があったか調べてみた。彩る月・菊月・小田刈月・菊見月・寝覚月・紅葉月・詠月・玄月。他にもかなりの数あるが、何となく9月らしいのはこの辺だろう。

長月と言われるのは、この辺から夜長になるという起源らしい。今年の夏も記録づくめの暑さで、9月に入っても観測史上最高気温が出たとのこと。こうなると次に心配なのが台風だ。日本に近づく台風の勢力は、太平洋の海水温にほぼ比例する。そうなると今年は9月は元より、10月半ばまで海水温が高い可能性がある。

更にそうなると、特に9月は大型台風が度々襲来する恐れがある。豪雨水害でやられ、高温でやられ、コロナでやられ、今度は台風で被害を受けるという最悪の年になりそうだ。しかし、今年が最悪の年なのか、これから、もっと激しくなっていくのかわからない。これらが複合して、作物の出来が悪くなり、経済も厳しくなり、行動も制限される。

いよいよ、新しい総理大臣が誕生するが、このような自然変化による災難は、誰がなっても解決できるものではないだろう。ただ、その人の人柄や言動によって、国民に明るさや元気を呼び戻すことはできる。そういう人になってもらいたいし、そういうことが出来る自信のある人になって貰いたい。

今日も陽が出る前から、池に入って、池の周りの除草をし、その後、いくつかの用件を済ませた後、もしもの場合の私の葬儀に当たっての手配や打ち合わせを済ませた。午後は夕方から警察署と一緒に、少年指導活動で、パチンコ店などを巡回。午前中は、相変わらず暑かったが、午後は結構纏まった通り雨が降り、気温が5度くらい下がった感じ。弱っていたアジサイや花類、野菜などには恵みの雨だった。

大型台風が沖縄近海を通り、いよいよ九州本土に近づく。前回と同じようなコースで、今年の台風の道は、どうやら九州の西を通るコースの様だ。近畿や東海地方にも、太平洋からそのまま上がってくるものもあるようで、今年の大雨と同じく、日本国中どこも油断できない。

自分が死んだ時のためと同じように、「備えあれば憂いなし」保険を掛ければお守り代わりと同じ。

 - 雑記

  関連記事

鶴の一声
津波
鶴の一声
杣人伝 その18
鶴の一声
777 子作り支援
鶴の一声
アメリカ物語4
鶴の一声
天才は作られる
鶴の一声
688 2019豪雨
鶴の一声
791 老舗
鶴の一声
自費出版
鶴の一声
数値は正直
鶴の一声
法事