鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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704 励ます会

   

読者ご承知の通り、6月21日に、すい臓から肺に転移した癌で、余命4か月との診断を貰って、その4か月が過ぎた。免許証と同じで4か月過ぎたら、更に4か月更新をしなければならない。という事は、取り敢えず来年2月下旬までは生きるということだろう。全ては思い込みが大事。   

幸か不幸か、私の3大性格は、思い込み・前向き・明朗。癌になってもなかなか落ち込まない、くたばらない。   

今まで、多くの善人と交友してきたお陰で、末期がんということ、加えて社長を退任したことが分かってからは、多くのグループから「励ます会」を開いて頂き、退任すればゆっくりできると言っていたカミサマが呆れるほど忙しくなってしまった。お酒を飲みすぎないように、その励まされる会は1日おきに開催して貰っているが、まだ何組かは先延ばししてもらっている。特に、10月は市の教育委員としての学校視察がほぼ同時期に入るので、毎週になってしまう。治療も週2回は受けるし、会社もまだ新体制に代わったばかりなので、週1日は出社する。その合間を縫って、絵やゴルフ。ただ、ゴルフもハーフで丁度良くなった。励ます会で疲れているような気もするが、折角のご厚意、元気になるよう頑張らないと(笑)    

昨夜も、中学校の同窓生達が、15名ほど集まってくれた。遠方で来れない友達は、電話をくれたり、ことずけをくれたりと本当に有難いと思う。相変わらずの愉快な仲間で、昔の悪事や失敗話、恋愛話に花が咲く。最後は男女構わず下ネタ半島(笑)時間が経つと、腹部と胸部に痛みが出てくるが、笑い話が緩和してくれる。まさに緩和治療だ。「励ます会」と言うが、「剥げます友」も少なくなかった(笑)同窓も何人かは先に逝った。その中にはもちろん癌で死んだ友人もいる。    

電話をくれた友人の1人が千葉の、今回大雨で氾濫した地域に住んでいる。幸い難を逃れたとのことだったが、本当にテレビで流れる映像や話を見聞きすると、絶望的になるのも無理はないと思う。癌なんて、自分一人のことだから自分で気持ちの整理をすれば済むが、2度も浸水や風害を受けて、これからの生活や再建の目途が立たないというあの惨状を見ると、居た堪れない。ここは、やはり地方自治体や国が救済するべきだろう。    

ただ、何度も書くように、地方自治体も国も財政に限度がある。全国民に税金として広く負担してもらえばいいのだが、それ以前に、各個人が、やはり災害の可能性をもっと真剣に考えて、山や崖の傍、川より低い土地や浸水の可能性のある土地には家を建てない。または、止むおえない場合、台風や浸水、土砂崩れに対策した建て方をする。または改造をしておくことだと思う。保険加入は当然のこととして、それ以前に、自分の命や家族の命、自分の家は世帯主が守るのが基本。   

今日は、庭のバーベキュー施設に合わせて、ベランダを造るため、花壇を移設することにしたので、その作業。身体は適度に使った方がいい。すぐ息が上がってしまうが、なんとか目途が立ってきた。以前から計画していたが、寿命が短いということで思い止まっていたが、これも楽しみを持つことが、精神的治療になると思って作ってもらうことにした。4月まで生きれば、「励ます会」をしてくれたみんなを呼んで花見バーベキューが出来る。早く出来たら、鯉観バーベキュー(笑)

 - 雑記

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