鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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空飛ぶ自動車

   

 私は、以前のブログで、100年後には自動車が空を飛ぶ時代が来るだろうと書いたことがあったが、と思っていたが、思った以上に早く実現するかもしれない。
 空飛ぶ自動車の開発についにトヨタも出資したと言う。
空飛ぶ自動車の最も近い原理は、ドローンだ。現在でも、ある程度の重量の荷物を運ぶところまで開発されている。
 これを大型化すれば、当然、人が乗って空中を自由に行き来できる。
発着スペースも車のサイズの2~3倍あれば済む。
 もちろん、車の開発は、思った以上に早くできるだろうが、実用化するには、かなり難題が待っている。
 もちろん、まず車自体で解決しなければならない課題も多い。車の安定度や風に対する安定度、電力が空中で切れた時の対策や電力供給方法。乗車人数の対応など。
 車以外の課題も多い。今のような道路や信号がないから、その軌道や規制をどう作るか。
地上車と空中車の両立をどうするか。免許の問題。自動車保険をどうするか、またまた国境だったら入国手続きや取り締まりは、などなど。
 
 ただ、人間は、夢を追いかけて、着実にそれを実現してきたし、今は人工知能も開発し、利用できる。恐らく少なくとも100年の間には、いろんな課題を克服して、空飛ぶ自動車(そうなったら自動車と呼ぶのか)を実用化するだろう。
 もしかしたら、私も生きているうちに、範囲限定のそれには乗る機会があるかもしれない。
 
 

 

 - 社会, 雑記

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