鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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797 お祓い

   

今朝は、昨日の雨で随分涼しい。まだまだ35度近い残暑は続くだろうが、今日から暦の上では秋らしい。これから一雨ごとに気温も下がり、過ごしやすくなるが、近年は台風の被害も大きくなり、喜んでばかりもいられない。

また、近年は秋らしい季節が短くなり、アパレル業界も苦戦続き。衣料業界では、昔から秋物で利益を出すというのが定説。春夏ものは、どうしても薄着でカジュアル。中々価格も取れない。冬物は厚着だが、デザインに拘りがなく流行が少ない。それほど買い替え需要が無い。その点、秋物はお洒落なものが多く、外出も多くなるので、同じ材料費でも、結構値段も良くなる。

昨日の新聞に、あのレナウンがブランドを売却する話が載っていたが、女性物は勿論、男性ブランドのダーバンやシンプルライフなど愛用していたブランドが、まさかこういう顛末になるとは、10年前には予想できなかった。これからは、コロナの影響で更にいろんな業界のいろんな会社に大きな変化が起きるだろう。努力の範囲外で業績が変わるのは残念なことだ。

今日は、朝6時半から近くの「地主神社」という神社でお祓いを受けてきた。先日、懇意にしている大工さんが寄ってくれて、彼の友達4人で70歳の古稀のお祓いにいくから一緒にどうですかと言う。たまたま、今度納骨堂工事をお願いした大工さんや左官さんが同じ歳で、彼らも一緒だという。それに彼の友達で私の同窓でもある友人も参加するというので、私も便乗させてもらうことにした。

なかなか1人では思いつかないことで、これも縁だと思い、闘病中でもあるので、気持ちの問題だが、良くなるような気がする(笑)。70歳の次は77歳らしいが、そこまで生きたら、その神社「地主神社」の神様を信じる。ただ、何という神様を祀ってあったか忘れた。ちゃんと玉串料を納めたから、神様の方で覚えていてくれるだろう(笑)。早朝の活動は、起きるのは大変だが、終わってみると気持ちがいい。

因みに、忘れるだろうと思って説明書きを写真に撮っておいた。祭られている神様の名前は、大国主命・表筒男命・天児屋根命・中筒男命・底筒男命の5神。

 - 雑記

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