鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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721 年末ジャンボ

   

今年も、年末ジャンボ宝くじを買っていたことを思い出して、宝くじ券を探した。車のダッシュボックスに入れっぱなし。そんなことで当たる筈はない。当たらなくてもいいが、夢を買うようなもの。いつも10枚しか買わないが、10年前くらいに100万円が当たったことがある(笑)    

いつも思うことだけど、1人に何億円も当たる必要ないので、例えば1等7億円を例えば、例えば2千万円にすれば、35人が喜ぶ。努力もせずに何億円も当たれば、幸せどころか人生間違いが起きる。働くのがバカバカしく、友達を失う。2千万円なら、家を建てたり、教育費や、車を買うのにちょうどいい。熟年であれば、世界一周してお釣りがくる。しかし、遊んで暮らせる金額ではない。   

前後賞合わせて10億円を1人に与えるか、1千万円にして100人を幸せにするか。夢は多くの人が見る方がいい。何なら100万円にして1000人を喜ばせるのもいい。当たる確率は100倍1000倍になる。大金なら、しまいこんで、なかなか使わないが、100万だったらすぐ使うから経済効果も高くなる。

私が1千万円当たったとすれば、まず200万円は何らかの形で寄付をする。200万円は夫婦で海外旅行。200万円は家族で国内旅行。100万円は友達とゴルフと食事。200万円は家や墓(笑)の補修。残り100万円は友達に奢る。とにかく、使ってしまうのがいい。もう贅沢な車も要らないし、高級ゴルフクラブも不要。車も道具も大して変わらない。家も今で十分。もちろん100万円もする鯉も要らない(笑)    

明日から、いよいよ仕事始めのところが殆どだろう。私は来週はまた抗がん剤投与が待っている。副作用を考えるとちょっと辛いが、何事も成果のためには犠牲や苦労はつきもの。サイクルが分かってきたので頑張れる。頑張ること自体が生きている証であり、竹に例えれば人生の節々。節が多いほど竹は強くなる。

 - 雑記

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