鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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ソウル

   

 8月20日、今回、久しぶりにソウルに行った。
 海外出張は、なるべく会社を空けないように、生き帰りは、日祭日を使うようにしているが、そのために、火曜定例のロータリー例会の欠席が多くなるというジレンマもあるが、現役の時期はやむ負えないと、皆さんにはご理解願っている。

 我が社は、栗の加工もかなり以前から手掛けており、当初は、国内の栗を剥いて加工して甘露煮に加工していたが、国内で剥く人がいなくなり、韓国からの輸入に移った。
 韓国は、日本の戦後補償のような形で、栗の苗木を大量に植えたことで、現在は日本と同じ品種の栗が、日本の5~6倍の生産量となっている。
 ただ、韓国でさえ、経済の発展、工業の発展で、皮を剥く人が不足し、ついには、韓国の栗を中国の地方の工場に持って行って、剥いてもらい、それを日本に仕入れる形が、現在は主流となっている。
 今後、中国も、そうなったら、ベトナムに持っていくのか、ミャンマーでやるのか。笑

 例年は、皮むき工場のある中国に行って、韓国栗の仕入れや処理工程の注意事項などの打ち合わせをやるのだが、今年は、昨年が不作で、業界で原料が不足したことから、韓国の産地に行って、着果状況やスケジュールの打ち合わせをすることにした。
 何事も、早めの準備が肝心。わが社は、それで安定的な生産を続けてくることが出来た。

 今回は、ソウルで、仕入れ商社社長と1日目に打ち合わせを兼ねて、親睦ゴルフをやったが、ソウルでも晴れ男の神通力は通じたようで、韓国も関東と一緒で、このところ雨が多く、行く途中から結構な雨が降り始めて、着いた時も雨だったので、社長の金さんも、今日は止めようと言いだした。ところが、スタート時間になると、嘘のように雨が止んだ。
 丁度、ハーフ回ったところで、また結構降り出したので、社長夫人も一緒だったこともあり、また、金社長がハーフで止めようと言う。確かに調子も悪かった。笑
 私が、絶対、昼食取る間に止むから、大丈夫だというけど、この雨は無理だというから、まあ、ハーフ回ったことだし、帰るのに1時間以上かかるから、丁度いいかとハーフで上がって風呂に入って、食事することになった。結果、案の定、食事が終わる頃、完全に止んだ。笑

 それでも、市内に帰ったのは4時近かったから、結果的にハーフで、暑くもなく、疲れもなく正解だった。とにかく、ソウルは渋滞がすごくなってきている。ほとんど3車線、4車線なのに渋滞している。
 韓国のゴルフは、まだまだ上流社会のみ。料金も日本の2倍近いし、会員権もまだ千万円単位を維持している。平日は、有閑マダムや会社の社長夫人が多いとのことで、確かに男性と半々くらいだった。

 翌日は、朝の7時待ち合わせで、新幹線に乗って、韓国一の栗産地へ向かう。駅に産地の集荷業者が迎えに来てくれて、車で産地へ。駅から近いと思っていたが、このまま釜山まで行くんじゃないかと思うくらい、車に乗り続ける。けつが痛い。
 とにかく、産地で栗の着果状況や情報を収集して、再び新幹線でソウル、ソウルから車でインチョン空港へ。丁度出発1時間前に、到着。
 インチョン空港は広いので、時間の余裕を持って行かないと、搭乗口がとんでもなく遠い場合がある。3日後の26日からベトナム。またけつが痛くなる。笑

 - 経営, 農業, 雑記

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