鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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子鶴の恩返し 2

   

 前回ブログの続編で、長女からの手紙(原文のまま)

「お父さん、お母さんへ。
お二人に手紙を書くのは、記憶のある範囲では、初めてな気がします。小さい頃、母の日に書いたことがあったかな。
 まずは、お母さん、還暦おめでとうございます。お父さんの還暦の時は、ネクタイのプレゼントしかできなかったので、今回一緒に旅行に行けてよかったです。
 さて、導入としては、私が今、幸せに暮らしていることをお伝えします。今現在は、これまでの選択に全く後悔はありません。
 ここまで、1人で来なければ、経験できなかったことをいっぱい経験でき、自分の社会における能力も少し試すことができました。
 これから、小さい頃から憧れを持っていた海外で働くことを視野に入れて、人生設計をしてみようと思っています。
 これまでやってきたこと、培ってきた人脈、勉強してきたことが、そこに繋がる気がしています。
 私が今、こんなに自分の人生を前向きに考えることができるのは、お二人のお陰です。
「能力があるなら、それを生かせる人生を歩むのもいいんじゃないか、後悔のない選択をしなさい」と言ってくれるお二人がいてくれるからです。
 私が、簡単に結婚を考えないのには、お母さんの母親としての在り方を見てきたことがあります。じいちゃん、ばあちゃんがいてくれたこともあるかもですが、私は小さい頃から寂しい思いをしたことがありません。
 夕飯を1人で食べたことも無いし、何よりもお母さんが、いつも自分達のことを最優先に考えてくれるのを無意識に感じていたと思います。
 家庭に入るのであれば、私がお母さんからして貰ったように、子供のことを最優先に考えたいし、家庭を大事にしたいと思っています。 
 だからこそ、今の私は結婚できるような状況ではないなぁと考えています。

 そして、困ったことに、お父さんの血を、がっつり引き継いでしまいました。
ぐだぐだ弱音を吐いたり、言い訳しないで、出来ることを確実に実現していく姿を見てきたので、その点は、私もそういう社会人でいられると思っています。
 仕事では一切妥協をしていない自信があります。その分、遊びにも真剣で、自分の生活を豊かにするためにお金を稼いでいます。それを一生懸命やっています。
 お父さんの教えである「仕事は生活の糧」という信念はきちんと守れています。

今、私がこうして前向きに、幸せに、安心して、自分の好きなことができるのは、お父さんとお母さんが故郷にいてくれるからです。
 お二人が元気でいてくれないと、私は頑張れません。
なにとぞ、これからも元気で楽しく暮らし続けてくださることをお願い申し上げます。
 これからも、たくさん楽しいことを一緒に楽しみましょう。ではでは」

 - 雑記

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