鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

*

きっかけ

   

 人間は、いや、大方の人間は、何か日常のこと以外のことをやろうとする時は、何かのきっかけがあったり、きっかけを欲しいと思う。
きっかけさえあればと、しないことをきっかけがないことを言い訳にすることさえある。
 確かに、何かをやっている人や、成し遂げた人には、それをやるきっかけがあったという場合が多いようだ。
何かをやるだけでなく、恋愛や結婚の場合も、仕事を選ぶ時もあるかもしれない。

 私が絵を描き始めたのも、中学時代に美術の先生が、やってみないかと声かけてくれたのがきっかけ。
今の会社に入ったのも、友人の親父さんが、来てみないかと声かけてくれたのがきっかけ。
 今の合唱団に入団したのも、スナックで、団の先輩が誘ってくれたのがきっかけ。
このように、それが人の場合は出会いがきっかけとなったわけだ。
 ただ、カミさんとのきっかけは思い出せない(笑)決して思い出したくない訳ではない!

 例えば、絵を始めたのが、ふと見た展覧会で素敵な絵に出会ったのがきっかけとか、その会社の商品を気に入ったのがきっかけで入社したとか、コンサートを聴きに行って、すばらしかったのがきっかけとか入団したとか、物や催事がきっかけの場合もある。
 怪我で入院したのがきっかけで、読書や将棋を始めたり、看護婦さんと恋仲になったなんてこともあるかも知れない。

 しかし、きっかけを待っているばかりじゃ、何も始められない。
きっかけを探すことも大事だ。
 もしも、暇を持て余しているなら、小さな団体の美術や書道、音楽の発表会を見に行く。
骨董屋を覗いたり、ゴルフの練習場を覗いたり。山に登ってみたり、魚釣りに行ってみたり。
 インターネットや本などにも趣味のことなど文字情報は多いが、何よりも百聞は一見に如かずだ。

 先日、会社でちょっとした人間関係で問題になっている社員がいて、本人や周りに聞いてみると、その1人者の男子社員のひきこもりぎみな私生活にも問題がありそうなので、何か出来る者はないか聞いてみると、ギターは少し出来ると言う。
 そこで、市内のギターサークルをやっている知人に前もって相談し、その社員に勧めたところ、今も頑張って習っているとのこと。
そうなれば、会社以外の友達も出来るので、自然と気晴らしも出来るし、恐らく会社でも態度も変わってくると期待している。
 他人は、なかなか変えられないが、やる気次第では自分は変えられる。

 - 信念, 雑記

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