鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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春の喜び

      2016/03/10

 寒い冬が過ぎて、いよいよ春を感じる季節となった。
我が家の周りでは、蕗の薹が出てきたり、つくしやたけのこが頭を出し始めている。菜の花は満開に近い。
 今年は、寒暖の差が大きかったが、やはり春の訪れは早いようだ。
春が来て、朝起きが楽になると、しあわせーと思う(笑)
 草や木の芽がどんどん伸びて、あっという間に景色が黄色や薄緑色に変わっていく。この季節が一番好きだ。
毎日のように、芽の出る様子や、蕾の膨らみを見る。
 しかし、世界、いや日本でも1年中寒い地域がある。1年中暑い国もある。
日本は、本当に素晴らしい。日本人の情緒は日本人の努力よりも、日本の気候風土が作り出したものだろう。

 春の喜びと言えば、長男が結婚することになった。入籍は昨年末に済ませていたが、式は5月と決めていた。
かなり、歳を食っていたので、半分諦めていたが、何とかギリギリ、しかも有難いことに、念願の待ち受け画面モデルの元素ができたらしい。
 年を食った分、いい娘を見つけてくれたと夫婦で喜んでいる。
結構、嫁とダンナの両親とうまくいっていない話を聞くし、実際に私も遭遇したことが何度かある。
 よくあるパターンは、親父が仕事ができるだけに結構頑固者で我が儘。そこの実娘が出来過ぎ。そもそもの結婚が気に入っていない。嫁がヤンキーなどなどあるようだ。中には親同士が合わない結果ということもあるようだ。
 今度の嫁(初めてだが)は、一番肝心な、気持ちがいい。気さくがいいと言うか、家内ともよく話したり相談してくれるのが有難い。

 我が子の教育は大変だ。可愛いが甘やかせない。一人前にするためには、嫌なことも厳しいことも言わなければならない。
その点、孫はいい!!どんどん甘やかす。ペットにする。
 その上、1時間程度の距離があるので、時々来ることになるだろうが、それがいい。
ずっと一緒だと、それも大変だ。何しろ、子供たちが家を出て10年になり、自分達だけの生活に慣れてしまっている。

 孫は可愛いが、それなりの年頃になったら、幸せになれるように、きちんと人としての躾はしてあげたい。
それを忘れないようにしよう!!

 - 社会, 雑記

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