鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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795 暑さ寒さも彼岸まで

   

ブログが空くと、心配してくれる人たちがいるので、今朝は、とりあえず顔も洗わないままに書いている。

暑さ寒さも彼岸までと昔から言われるが、私の部屋は2階にあり、1階より日中は3度以上温度が高いが、それでも盆過ぎてからは、窓を開けていると、朝夕は24度前後と寒いくらいになってきた。もちろん、日中は1階でもエアコンを入れないと30度になる。外気温は35度を越している。日中は暑いのだが、陽が落ちて夕方の8時を過ぎたころには、外気が冷えてくめので、窓を開放してエアコンを切るというのが日常。

今、我が家は4人家族。娘のお産帰省と婿殿が昨日から明日まで滞在。もちろん、帰ってる時は、毎回福岡に入って、ちゃんとコロナの抗原検査をしてきてくれる。やっぱり当面の対策として、検査することが予防にも安心にも繋がる。10月から11月くらいに帰るらしい。

今日は、病院に行って、例の飲むタイプの抗がん剤の説明と処方。これが最後の治療法になるが、副作用が酷い場合は中止して、あとは自力で頑張ることで主治医とは合意している。午後からは、娘、婿殿の帰省に合わせて、子ども達と孫全員で、記念の家族写真を撮りに行って、みんなで食事の計画。体調は、抗がん剤投与が先日の熱で空いているせいか、比較的良好。ただ、正直、胸の息苦しさと疲れやすさは少しずつ増している。

とにかく、やれることをやっていくだけ。本当は海外旅行ももっと行きたいところもあるが、幸いコロナで行けないので無理せずに済んでいる。その分、遠方に行ったつもりで、9月には、カミサマと県内か隣県の範囲で贅沢旅行に行く計画を練っている(笑)。この病気、不安や恐れは無いが、1月後かも、3か月後かも、半年後かも知れないという、死期が分からないのがもどかしい。

今日も、外は快晴。35度超えは間違いないだろう。この炎天下で働く、土木建築・交通整理・農業は大変だと思う。何事も慣れとは言うものの、流石に毎年毎年記録更新する自然環境に誰も慣れてはいない。コロナで騒いでいるがコロナより、熱中症や交通事故の志望者の方がずっと多い。ただ、これもコロナというものが初めてのものだから、より不安が大きくなる。

 - 雑記

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