鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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769 謝罪

   

前回の「教育とは」のブログで、私はコロナ後の学校教育の在り方について、文科省に対して批判を書いていた。その内容は、コロナによる授業時間ロスをカバーするのに、全国の学校では、学校教育が受験優先で、教科書に偏り、子供たちに大事な、修学旅行や体育祭、社会見学、文化祭などの行事や、クラブ活動などを削るような報道を見ると、文科省は、やはり成績重視の指導方針を取っているのではなすかということ。それと、学校休校を決めた時点で、当然それらについて、再開後の対策や方針を立てて、全国の教育委員会に伝えておくべき責務があるはずということだった。     

実は、私は3月下旬から、病気の様態が急変し、おまけに病院の事情で転院。そして4月2日に手術、2週間の入院という事態になっていた。その時期が、政府の学校休校要請や縮小型の入学式、または入学式延期という時期になり、卒業式や定例の会議は出席出来たが、卒業式は出席できない状態。また、その時期に集中している各行事も、中止や縮小で、そのような国や県からの伝達が、コロナ自粛で入りにくい状況だった。ようやく病気の方も治りはしないものの、退院して通院の型で落ち着き、今になって、その時期に出席出来なく、送って貰っていた教育委員会事務局からの、結構分厚い(笑)会議資料を読み直しながら整理していた。        

すると、その中に、まさに前回書いた私の文科省に対する批判の内容に合致した文科省から、各県市町村の教育委員会に対する学校教育指導要請が伝達された資料が閉じこんであった。再開後の基本的なマスク着用や手洗い、その他既に周知されている教育環境や教育方法は、別の資料でも読んでいたが、Q&A方式で設定された55問の中に、私が主張していた、修学旅行や体育祭やクラブ活動の方針について、何と、私と同じような考えを提言してある。私が、読んでなかったことに対しての業務怠慢を恥じると共に、そのことで文科省を批判したことについて、真摯に謝罪する。    

ただ、謝罪した上で、このことは、低減として各県や市町村の教育委員会で判断してくれとある。そうなると、各委員会や学校は、再度言うが、試験での成績を重視せざるえなくなるのではないか。もちろん、地元の教育委員会では、子供たちのために、そういうイベントや活動を大事にしたいと言う教育者として頼もしい意見はあるが、都市部に近いほど、その辺の事情は変わる。どうせ地方にお任せするなら、行政や予算を地方に任せて貰い、教育の基本方針は、子供たちの将来の為にも、先生方が自信と安心を持って教育するためにも、全国平等に統一して欲しいものだ。       

とにもかくにも、文科省連絡3月25日から27日にかけての内容については、大変良く出来ており、批判に値しないことをここに明示し、重ねて謝罪する。もちろん、大臣ではなく、賢い官僚と職員の皆さんの力作と思うが、本当に、こういう考えの皆さんが、霞が関の中に居ることを望んでやまない。謝罪すると言いながら、最後に皮肉を言うひねくれ者(笑)。

6月10日午後10時30分、ただ今雨が降り始める。明日から当分続くらしいので、いよいよ梅雨入り宣言だろう。植物には欲しい雨だが、これが続くと過ぎたるはなお・・・・・・

 - 雑記

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