鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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恋愛

      2018/07/17

 このところ、堅い話を書いているので、久々に恋愛を宣わることにした。
恋愛と言えば、みんな初恋というのを連想するのではないだろうか。
 初恋の他に、片思い、横恋慕、相思相愛、黄昏恋、再会恋。。。。。
昔は、恋と言うと、みんな心ときめいたものだが、近年は、若者から受ける恋愛と言うものの重さが軽くなったような気がするのは、私だけだろうか。

 昔の恋は、なかなか打ち明けられないもどかしさがあったり、そもそも男女が接する機会が少なかった。
 何事も、難しいほど感情は高まるもので、だから、周りから反対されるほど男女の恋愛感情は強くなってしまうということはよく聞くことだ。
周りが「何であんな奴と」と諭しても、益々反発してくっ付いてしまう。

 まず、我々の青春時代には携帯電話が無い。ラインも勿論ない。男女は一緒に遊ばない。一緒に歩いただけで噂になる。何とか会えるのは喫茶店くらい。
 その頃は、家に据え付けの黒電話だから、電話するにも恐る恐る。親が出ないかと心配しながら、決断して電話する。親が出たらすぐ切る。
 本人が出ても、切る。笑

電話の前に、ラブレターだ。今、ラブレターを書く若者がいるのだろうか。
 ラインやメッセンジャーなどで、それらしきことはあるかも知れないが、その頃は自筆。
友達の代筆をしてやる奴もいた。渡し役を引き受ける奴もいた。笑
 密かに想っている女の子あての代筆を頼まれたら、ドラマじゃないが、親友と感情の板挟みという最悪の事態になる。そんな時は、なるべくフラれるように書くのがコツ。

 そんなこんなで、我々の若い頃と、今では、恋人同士の生活環境や、社会の考え方が大きく違っているため、近年は、男女の結びつきが簡単になり過ぎて、恋愛感情が高まらない。
 男女とも、この恋愛で人を想い愛する、そして悩みもがくという経験が、大人になって物事に挑戦したり、取り組んだり、家庭を持ったり子供を育てるために必要な経験になると思うのだが、それが希薄になっていることが、今の結婚しない、子供を作らない、親と暮らさない、非常な事件が起きるというような社会に連鎖している気がする。
 
 歳を取っても、人に恋したり愛することは、なるべく、いきいきとして歳を取らないために大事な事だと思う。
 仕事一筋もいいが、人間らしく生きるとは、仕事にも人にも愛情を持って生きることだと思っている。少しはミスをしたり、ボロを出したり。笑
 ただ、大人になって恋をするには、節度と分別は必須条件。
恋するのは、全世界の美男美女、街角でも、スナックでも、同窓会でも、全員対象で構わないが、越えていけない一線を越えたら、場合によっては悲惨な結果を招く。
 愛するのは、いまでも傍に居てくれる夫であり、妻であって欲しい。
 愛せなくても、長く一緒に暮らしたのだから、義理人情は大切だ。笑

 1日付き合うだけなら、みんないい人で終わる。1年付き合えるのは、本当にいい人でなければ続かない。一生付き合うのは、いい人だけじゃない、信頼できる人、運命の人。

 - 恋愛, 社会

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