鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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つゆしらず

      2017/06/20

 そんなこととは、つゆ知らず。という言葉があるが、今年は、梅雨に入ったとはつゆ知らずというほど、雨が降らない。
 八女の水がめ、日向神ダムの水位も危機的状況。
 私の記録では、ここ3年ほどは、大体6月初めに梅雨入りし、梅雨らしい雨の日が続いているが、平成25年が今年とよく似た状況で、6月20日頃に九州北部は梅雨入りし、7月10日前後で梅雨明け。その後は8月末まで猛暑が続くことになる。
 明日あたりから、雨になる予報なので、いよいよ本当の梅雨入りとなるのか。稲作農家では、水不足で困っているが、苗が大きくなりすぎて、田植え機に使えなくなるということで、止む無く田植えに踏み切ったと言う。
 植木も弱っている。
しかし、自分で生えてきた木や草と、人が植えた木や花では、同じ干ばつでも、生命力が全く違う。やはり自力で育った雑草は強い!!

 先週、改正組織犯罪処罰法案と加計学園問題で揉めた国会が閉会した。
予想通り、政府も自民党も支持率を下げたが、思っていたより下がらなかった。やはり、自民党以外の政党の信頼が薄いからだろう。
 それにしても、今回の法務大臣を筆頭に関係閣僚の答弁も情けなかったが、メール問題に対する受け答えは、もっと酷かった。
 しかし、それでも民進党や共産党の戦略が甘いし、国民を動かせない。
今の自民党は、民主党の失政の後の、安定政権として支持を得ているので、あまりガタついてもらっても国民のためにならないが、もう少し、危機感を持って、自民党内部で意見を出していかないと、自分の損得だけで黙っていたら、本当に国民の信頼を失うということに鈍感になってしまっているのだろう。
 こうなると拮抗した力を持つ派閥というものの必要性が感じられる。
薬でもあり、毒でもあるのだが。

 豊洲問題も見えてきた。
恐らく、言われているように、安全面の追加工事をして、豊洲移転は行うものの、築地にこだわる業者の意をくんで、築地も有効利用するということで決着がつけられるのか。
 それも、採算など将来の展望が出来るのであれば、一つの決断だから、そういう第三の方法を選んでもいいと思う。
 会社経営でも、迅速な決断は必要だが、この先100年も影響する問題については、何か問題が見つかれば、見切り発車せずに、十分な時間をかけて調査審議して、決まったら迅速にやる。それがトップの仕事。目標を定めたら、決してそれ以外の雑音に惑わされない信念を持って進めるしかない。
 

 - 政治経済, 社会, 雑記

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