鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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カミさん食事会

   

 昨夜は、カミさん達の食事会でお留守番。
何か用意しておきますか、と言ったけど、コンビニがある。一晩くらいは洋画でも見ながら、コンビニ弁当で十分。どこかに食事に行けば、やっぱり一杯ということになるし、留守番にならない。
 たまに、カミさん達も高校の友達や、近所のカミさん達と食事会をする。
そんな時は、コンビニ弁当でも、出かけて楽しんでくれるのをホッとする。
 と言うのは、私が殆ど外食で、遅くなることが多いので、仕事や公務と言うども年中気が引けている状態。たまには逆になってくれると心が安らぐのだ。

 今回は、ロータリークラブの唯一の女性会員が、みんなの奥さんを誘った女子会をやってくれたお陰。有難い。お金は出します、いつでもやって下さい!!

卓球の愛ちゃんが結婚し、ゴルフの藍ちゃんが現役引退することになった。
 沖縄独特の容貌で、元気ではつらつとした印象で、みんなの人気者だった宮里藍ちゃん、まだ若いが、スポーツの選手の現役寿命は短い。
 特に藍ちゃんほどのトップアスリートとなると、そのプレッシャーや自分の人生のことなど、人一倍重圧が掛かるはずだ。
 その上、スポンサーがついていると、成績も自分だけのものではない。いっそ何もなければ、もっと気楽に長くやれるのだろうが。

 スポーツ選手の寿命を、年齢だけで測ることもできない。何年間やったかに加えて、何年上位にいたかという比較。
 藍ちゃんの場合、15歳でゴルフ界のスターになり、15年以上活躍してきたわけで、そうすると、例えば30歳で初優勝して、その後も上位に君臨して、45歳で引退するのと同じことになる。引退という言葉が浮かぶ時は、経営者もそうだが、やはりモチベーションを維持できなくなった時だ。
 それは、目標を達成してしまった時。目標が見つからない時。体力が衰えた時。後継者が育った時。時代の変わりを感じた時。
 だから、やるだけやりきったら、今までの仕事や立場を捨てて、新しい環境で、新しい目標ややりがいを以って、自分のモチベーションを上げていくこともいいと思う。

 - 信念, 社会, 雑記

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