鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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天神NOW

   

 久しぶりに福岡市の天神に行った。
博多には、会議などでよく行くが、このところ、天神に用がない。1年ほど前に行ったが、その時は表通りだけだったので、裏通りには入らなかった。
 今回は、貿易関係の団体で構成する福岡貿易会の総会が、天神のソラリアホテルだったために行ったのだが、以前行った頃とかなり風情が変わっている。
 建物も変わったが、若者が多いのと、外国人が多さを改めて感じる。
昔は、一番街もちょっと奥に入ると、おばちゃん、おじちゃんたちが歩いていたけど、岩田屋の移転で周辺がすっかり綺麗になり、おばちゃん達は、すっかり消えてしまった。
 その代わり、足の長い韓国風お嬢さんや、しゃべりまくっている中国風団体さん。足早く歩くミニスカートのお姉さん。そのお姉さんに声かけるキャッチさん(笑)
 
 天神と一括りで言うが、天神でも区域で雰囲気が随分違う。
電気店や高級ブティックが並ぶ一角、居酒屋が軒を並べる一角、古くからの住宅や落ち着いた料亭が建つ一角、高層ビルが並ぶ街角。
 天神はどちらかと言えば居酒屋、スナックやクラブは中州とかなりはっきりしている。
それも若者の街の所以かもしれない。

 街に人が集まると、ブティックや美容室、飲食店、いろんなショップが出来る。店が多く出来ると、人が集まり、そこに住むようになる。そうすると、また店やオフィスができる。賑わいの好サイクルができる。
 逆になると最悪。誰かの歌じゃないけど、店も無ければ人もいない、いるのはイノシシとタヌキくらい。今、わが国ではその両極端が起きている。これは日本だけでなく、世界共通だろうが。

 明治から昭和初期の日本は、農業が主体で、土地を求めて拡散していった。それが、平成になった頃から、急速に農業が衰退し、商業主体に変わったことで、人を求めて一極に集中するようになった。
 この次は、どういう変化が起きるのだろう。

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