鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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長城

   

 今上映中のグレートウォールを中国題名で長城になっているようだ。
私は、学生時代からの映画ファン、それも洋画専門だが、今回も私の好きなマット・ディモンが主役で、撮影のスケールも大きいようだったので観に行った。
 万里の長城に西洋人が主役と言うのも、多少は無理があるがハリウッド映画なので、それはそれでいいんじゃないかと。

 万里の長城なら、本当は、漢民族と北方の蛮族との攻防を描いて欲しいところだが、相手がどこから湧いたのか、獣の大群。
 なぜ、この獣が出てくるのか、なぜ60年に一度の出現なのかが、いまいち説明がないままに、とにかく獣の襲来を防ぐために長城が作られたという設定として出来上がっている。
 確かに、セットや動員数、奇抜な戦い方など、娯楽映画として、それは期待に反していないが、ストーリーがちょっと、それに負けている。

 やはり、SFでも、娯楽でもいいが、歴史的な背景を舞台に使う場合は、ある程度は歴史の基本を取り入れないと、観終わって残るものがない。
 やはり、マット・ディモンは時代劇には、あまり向かないような気がする。
ジェームスボーンが最高のはまり役だった。

 私のお勧め映画  ブレイブハート  ダンスウイズウルブス  アラビアのロレンス
これらは、時代の背景とストーリーがうまくかみ合って、かつ、映像や配役の演技も素晴らしい。かなり古いが、決して古さを感じさせない私にとっての名作。
        

 - 雑記

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