鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

*

527 夏の終わり

   

 まだ猛暑日が続く中で、ちょっと気が早いかも知れないが、それでも暦の上では、あと半月足らずで、夏は終わる。
 夏の季節感は賑やかで、秋は祭りの後のような寂しさというような感じではないだろうか。
夏休みになると、母の実家に遊びに行って、その土地の悪ガキ達と遊んだり、川で泳いだり、盆踊りやキャンプ、昆虫採集や絵日記。。。。
 そんな夏を歌った、私の好きな曲がある。私が歌手の中では、天才だと思っている井上陽水の少年時代。

 夏が過ぎ 風あざみ
 誰のあこがれに さまよう
 青空に残された 私の心は夏模様

 夢が覚め 夜の中
 永い夜が 窓を閉じて
 呼びかけたままで 
 夢はつまり 想い出のあとさき

 夏まつり 宵かがり
 胸の高まりに あわせて
 八月は夢花火 私の心は夏模様

 目が覚めて 夢のあと
 長い影が 夜に伸びて
 星屑の空へ
 夢はつまり 想い出のあとさき

 夏が過ぎ 風あざみ
 誰のあこがれに さまよう
 八月は夢花火 私の心は夏模様

 - 雑記

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