鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

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社内教育

   

 会社を纏めたり発展させるには、なくてはならないのは人材。
しかし、会社は、初めから出来る人間、出来た人間だけを採れるわけではないし、既に自分より先にいる社員を使う場合もある。
 そこで大事なのは、やはり社員の教育、人材育成だ。
叱って直し、褒めてやる気を出させる。何が重要で、何を守って、何を変えていくべきなのか。それが若者でなく、40歳でも50歳でも教育しなければならない場合もある。
 そのくらいの歳になると、考え方や姿勢を変えることはかなり難しいが、ダメなこと、間違っていること、歪んだ人間関係を放っておけば、会社は錆びていく。
 トップの重要な仕事の一つが社員教育。

 私も、付き合いで、市内のいろんな居酒屋に行くが、店員の教育が行き届いているかどうかは、その店に入った途端に分かるものだ。
 教育が行き届いていて、みんなが明るく元気に、はきはきとしていると、料理の味は今一でも、雰囲気で美味しく感じるものだし、客が自然と寄ってくる。
 昨日の店はそうだった!もちろん料理も美味しかった!(笑)
逆に味がいいのに、店員の接客が悪いと、何だこの店は、二度と来ない!となってしまう。
両方悪いと最悪だが、そんな店はすぐ消えるだろう。
 5人10人でも難しいが、会社で人数が多くなると、部門が分かれたり、目が届かなくなったりで、人の育成は難しくなるが、そこで一番大事なのは、トップの姿勢や行動。
 それが教育になることは多い。
そして、出来るだけ声をかけること。
 店も会社も、自分一人では何もできない。いい人材を育てれば、自分が楽になる。楽になれば、みんなのことを考えて処遇できる、そうすればみんなが頑張るという好循環ができる。

 因みに、前回ブログのホールインワンだが、統計では2000ラウンドに1回の達成という率らしく、そうなると月に4回ラウンドしたとして、40年に一度の計算になる。
 月2回では、何と80年、やっぱり一生に一度あれば幸運らしい。

 - 信念, 経営, 雑記

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