鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

*

正直なところ・・・

   

 出て来ないで欲しい。
往年の人気歌手やスター。
あくまでも、人間として完成していない私個人の気持ち。笑

 歳と共に、テレビの画面から消えて、20年も経った頃に、突然復活する昔のアイドル歌手。当時は、可愛くて、カッコよくて素敵だったのだが・・・
 やはり、歳には勝てない。顔や体に張りがなくなり、確かに誰だったと言えば、確かに。。

 まだ、俳優はいい。若い時から、少しづつ歳を重ねて、それなりの歳の役をやり、我々も、一緒に歳をとるし、年輪を重ねて、かえっていい味を出してくる。

 唸りたくなるのは、アイドル歌手で、一度引退しまーすと言って、復帰と言って、オジサン、オバサンになって現れる人。その殆どは、結婚して別れた人や、アイドルだっただけに他に芸がない人。溜めたお金を使い果たして、復帰して稼がなきゃならない人。昔の栄華を忘れられない人。そして、私はスター、まだまだ売れると完全に勘違いしている人。
鏡と友人を持っていない人。
 夢を売って仕事していたのなら、最後までその商品を保証して欲しい。

 出てきて欲しい人もいた。山口百恵・ちあきなおみ・・・
しかし、こういう賢い人、苦労してスターになった人たちは出てこない。
 歌手でも、賢い人は、歌手としての賞味期限を理解して、後々のために司会や俳優に転向したりして立ち位置を保っている。
 もちろん、事務所やマネージャーの能力もあるだろうが、スマップや嵐のメンバー、古くはルビーの指輪の寺尾聡や、海援隊の武田鉄矢。
 更に、堺正章・萩原健一・中村雅俊・世良公則・あおい輝彦・中条きよし。
女性陣では、いしだあゆみ・浅野ゆう子・篠原涼子。みんな演技が旨い。
 自分を知っているし、わきまえている。

 漫才師にも、違う分野で頑張っている連中がいる。当時は、スターが芸人を下に見ている傾向があるが、司会や番組を持って残っている多くは漫才師。やはりアイドルより彼らの方が頭がいいのがわかる。

 何かを得ると、何かを失うものだが、それを分かっていないと、最盛期に得たものを失くした時、何も残らない。
 今、ちやほやされているアイドルの中で、5年後、10年後に何人が残っているだろう。
自分で賞味期限を設定して、早めに次の準備をしておく。もちろん、その為には、ちやほやされている最中にも、勉強や自分磨きと言う努力をしておかなければならないし、その為の人脈も作っておくことが肝心。
 賢い美人スターは、売れる内に、金持ちと結婚して優雅に暮らしている人もいれば、時の流れに身を任せ、売れっ子同士でくっついて、結局、破局の末に週刊誌のネタにされている人もいる。
 中には、講演で稼いでいたり、会社社長や国会議員になった人だっている。

 どんなに老けてもファンだと言う人もいるだろう。
それは、それで、その人に実力があるからだろう。
 そう思うと、やはり美空ひばりと石原裕次郎は特別な人だったのだろう。
稀に、歳をとって大人の魅力が増して、久しぶりの登場に驚かされる人もいるが、大方は、昔の思い出でいて欲しかったと、思わずチャンネルを切り替えてしまう方だ。

 - 社会, 雑記

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