鶴の一声

靏繁樹が日々考えたことや思いついたことを徒然とかきます

*

英国テロ

   

 敵討ちならまだいい。または憎い特定の相手ならまだ救われる。
しかし、不特定多数を相手にするテロは許せない。

 どんな理由があろうと、自分に全く関係ない人間を殺傷する権利は誰にもない。
思いもよらぬ死。まだこれからという命。
 親兄弟から愛されていた若者。夫婦でコンサートを楽しんでたかもしれない。
恋人同士や友達、家族連れ。初めてのコンサートかも知れない。
 いろんな人生が、何も関係ない他人によって一瞬で奪われる。
残るのは、悲しみと悔しさと憎しみ以外の何物もない。

 生まれた国が、粗悪な環境が、先輩や指導者が悪いのは間違いないかもしれないが、それを同情する必要はない。差し引きしても、罪が多い。
 そういうことをやらせる指導者を消去しないと、洗脳された加害者、偶然の被害者、ともに不幸な人が増え続ける。
 加害者に同情する一線は、すでに超えている。
 

 - 信念, 政治経済, 社会

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